8月23日(土)川口市立八幡木中学校において、第1回交流会が開催されました。
今回は、S PROJECT F.C.の選手と八幡木中学校サッカー部のみが対象。他のスクール生や、他校の生徒の参加は次回となります。
【練習メニュー詳細】
★テーマ★は大きく2つ。①「顔と名前を覚える」②「ボールタッチと判断」でした。
★ウォーミングアップ★では、中学生と小学生がお互いの名前を呼び合い、ドリブルやパスを行いました。
★トレーニング1★では、中学生と小学生が混ざってチームをつくり、コーンゲートに入るためのドリブルやディフェンスの指導を受けました。名前を覚えておかないと進まない、考えられたメニューです。
★トレーニング2★では、2つのグリットで中学生と小学生が混ざってドリブルを行いました。1つのグリットに20人、ボールは10個で、どのボールを取りに行くもよし、どのようにドリブルしてもよし、というルール。周りを見ないとできない練習です。
トレーニング3では、3人1組でドリル形式のドリブル練習を展開しました。
【成果】
エリア10ユナイテッドが発足して初めての実践的活動でした。中学生と小学生が交流することで、子どもたちは普段とは違う刺激を受け、反応も様々。
中学生にとっては、小学生と関わることで、教えることの難しさを実感。また、普段実践しているトレーニングをアウトプットすることで、練習の理解度を深めることができました。
小学生にとっては、中学生の先輩と関わることで、「もっと上手くなりたい!」と感じる子が多かったようです。“地域のうまいお兄ちゃん的存在”に成長した子もいました。
モデル事業に向けて、有意義な1歩を踏み出すことができました。






